はじき絵
難易度:★★★☆☆(3点)
必要な物:画用紙.クレヨン.水彩絵の具.筆
はじき絵は画用紙にクレヨンで絵を描いた後に水彩絵の具を塗ると、クレヨンの部分に絵の具がはじかれることを利用して描く技法です。
クレヨンで絵を描ければ誰でもできる技法で、幅広い年齢の子どもたちが楽しめるので、縦割り保育や異年齢児保育のときにもオススメです(*^◯^*)
乳児の場合、クレヨン描きだけやってもらい後は大人が絵の具を塗ったり、発達に応じて工程を省いたり、増やしたりして調整していくと良いと思います☆
作品例として、クレヨンで花火を描いてから黒や紺色の絵の具を塗ったり、海の生き物を描いた上から青や水色の絵の具を塗ったり....子どもたちの興味のある物をどんどん題材にしていきましょう(^○^)
コツはクレヨンでしっかり描くことです。ちょっと筆圧が弱いと水をはじかないこともあります。
また、クレヨンでしっかり描いているのに、うまくはじかないというときは、絵の具を薄めてみると上手にできますよ(^_−)−☆
子どもたちが自分たちで描いて楽しむのも良いですが、この技法を使って簡単な手品もできます!
白い画用紙にあらかじめ白いクレヨンで絵を描いておき、子どもたちの前で絵の具を塗ると絵が浮き出てきます★
この技法を知らない子どもたちはビックリ(°▽°)!
(4.5歳くらいになると、バレバレだったりするのでピュアな3歳くらいまでがいいかな?笑)
4.5歳児には、少しずつ絵の具を塗っていき「何の絵が描かれているかわかるかな?」とクイズにするのも盛り上がると思いますp(^_^)q
ぜひ、ちょっぴり時間が余ったときや、お楽しみ会などでやってみてくださいね(*^^*)