保育士ママのお役立ちBLOG

3才と0才のママです。 保育士と幼稚園教諭の資格を持っていますっ 育児や保育に関しての情報を載せていこうと思っていますっ よろしくお願いします^^

子どもと離れる時の親の心得 〜 春からの入園に備えて 〜

4月から保育園や幼稚園に入園予定の子たちは自分がどこに行くのかまだ理解できていない子や今からどんなお友達ができるか、どんなことをして遊べるのか楽しみにしている子もいると思います。

もちろんお父さんお母さんも楽しみ半分、不安半分で心配な部分もありますよね。
まず、入園して親と離れることができるか問題です。

 f:id:nonchikosodate:20170311203918p:plain

登園1日目。大体の子たちは泣きます

お母さんにしがみついて離さない子泣き叫んで暴れ出す子裸足で玄関のドアを開けてお母さんを追いかけようとする子もいます。

そんな我が子の姿を見て、お母さんの方は「子どもをこんなに泣かせて、無理やり預ける必要はあったんだろうか。」「仕事復帰を遅らせれば良かったのかもしれない。」
と思うかもしれません。

でもね、お父さんお母さん。間違っていませんよ。自信をもってください。
預けるのを1年先伸ばしにしたとしても、泣くものは泣きますし、子どもはいつかは家庭以外の社会に出て行く日が来ます!
大きな気持ちで子どもを送り出し見守ってあげてください。

親と離れた後の子どもの様子

泣きながらお母さんたちと離れた子どもたちは、その後どんな様子なのか気になりますよね。

正直に言うと、1日中泣いている子はほとんどいません
先生に抱っこされたり慰められて落ち着いたり、お母さんが見えなくなった瞬間おもちゃにダッシュする子もいます(笑)


中には本当にずーっと泣いている子もいますが、一カ月くらい経てばちゃんと慣れてくるので安心してください!

お迎えに行ったらまだ泣いていて
「うちの子1日中、泣いていたのかしら?」と思うかもしれませんが、それは他の子のお迎えが来て、自分のお母さんを思い出して泣いてしまったり、お母さんの顔を見て安心して泣いていることが多いので心配でしたら先生に日中の様子を聞いてみると良いでしょう(^ν^)

笑顔でいってらっしゃいするために

では、どうやったら子どもが笑顔でいってらっしゃい!と言えるようになるのか、いくつか紹介したいと思います。

〈いってらっしゃいの儀式を決める〉
いってらっしゃいをするときにハイタッチをしたり、ほっぺにチューをしたり、お別れの儀式を習慣化しましょう。
毎日繰り返しすることで、子どもも"この行動をしたらバイバイする"と気持ちを切り替えるスイッチになります。


〈具体的な時間を伝える〉
「お昼ご飯を食べたらお迎えにくるよ」
「時計の短い針が1になったらお迎えにくるよ」と具体的な時間を伝えることで、子どももも見通しを持って過ごしたり、ゴールがあることで頑張れるようになります。

NG行動(親がやってはいけないこと)

〈いつまでも子どものそばにいる〉
子どもが泣いているからずっと抱っこしていたり、バイバイしたのに子どもの視界に入るところでウロウロしたりするのはオススメできません。
せっかく気持ちを切り替えようとしているのにお母さんがいたら甘えたいですよね?バイバイをして気持ちを切り替えたら、親も潔く離れて、後は先生にまかせましょう。

〈何も言わずに行ってしまう〉
これは、子どもが置いて行かれたと思ってしまいます。いつまでも気持ちを切り替えることができない原因にもなってしまうので、必ず顔を見てお別れしましょう。

〈ネガティブ発言を連発する〉
泣いている子どもに対し
「そうだよね。寂しいよね。」
と言うように、子どもの気持ちに寄り添い、共感してあげることはとても良いことです。
しかし、
「お母さんも仕事行きたくないよ....離れないでおうちにいたいよ。」
ネガティブ発言ばかりになってしまうと、親子共に暗い気持ちになってしまいます。

「お母さんも頑張るから◯◯も一緒に頑張ろう!」
「今日は何して遊ぶか楽しみだね!給食はなにかな?」というようにポジティブな声かけをして前向きな気持ちになれるようにしてあげましょう。

★まとめ

子どもは大人が思っている以上に繊細で、環境の変化に敏感ですが順応性もあります。
あっという間に新しいお友達を作ったり、自分の居場所をみつけ園生活に慣れることができます。
それでも園は集団生活です。
自分の思い通りにならないことや、うまくいかないこともたくさんあり、子どもも自分の気づかないところでストレスがたまってしまったり、疲れが出て体調を崩したりもすることもあるので、入園して最初の頃は特にお家ではたくさん甘えさせてあげましょう(*^o^*)