小麦粉粘土
【小麦粉粘土のメリット】
★万が一口に入れても食べられる物なので安心
★好きな時に好きな量を作ることができる
★油粘土より柔らかいので小さい子でも扱いやすい
★比較的油粘土より手に臭いがつきにくく、汚れも落ちやすい
★粘土を作る工程を楽しむことができる
★好きな色の粘土を作ることができる
【必要な物】
(1)小麦粉300g(小麦粉アレルギーの子は米粉で代用できます)
(2)水100cc(小麦粉3:水1の割合)
(3)食紅or絵の具
(4)塩
(5)油
(6)材料を入れるボウル
(7)綿棒、粘土やクッキーの型(あれば)
【作り方】
①ボウルに小麦粉と塩をいれて軽く混ぜます。
②水を少しずつ入れて、手にくっつかなくなるくらい混ぜます。
③食紅、油を入れて混ぜます。
④色がしっかり混ざったらできあがり!
【説明】
材料を混ぜるときは、子どもの前でやってみせるか、それぞれの材料を触らせながら作って見ると良いでしょう☆
香りや感触を楽しんだり、形が変わっていく様子、色が混ざっていく様子を見たり、できあがるまでの工程を知り、五感を使いながら楽しむことができます(^∇^)
(私の場合時間がないときはボウルに材料を一度に全部入れて混ぜちゃいます!笑)
食塩は防腐剤の役割なので、その日だけ遊ぶ場合は入れなくてもOKです☆
油は滑らかにする役割なので、なくてもできあがります☆
また、色が混ざるまでこねこねするのが大変!スピード重視!という人はあらかじめ絵の具や食紅を水に溶かしてから小麦粉と混ぜると時短になりますよ(^◇^)
今回は赤と黄色の食紅を入れてピンクと黄色の小麦粉粘土を作りました♫
3歳のむすこは下に粘土板を敷いて、綿棒で伸ばしたり、粘土の型で色々な形をくりぬいたりして遊びました(o^^o)
一歳半の次男も一緒に遊ぼうと思ったら感触が苦手だったようで、即逃げられましたが(^_^;)笑
私が一緒に雪だるまやお団子、へびを作ると大喜びで自分も真似して作ろうとしていました☆
中でも一番喜んだのがこれ↓
鉄板です!笑
【保存方法と保存期間】
保存方法はラップに包んで袋にいれるか、タッパーなどの密閉容器に入れてから冷蔵庫で保管します。
食塩を入れなかった場合は、その日限りで廃棄するのが好ましいですが、食塩入りの場合、最長1週間くらい保存できると言われています。
また変な臭いがするな...と思ったら捨てどきです!
翌日遊ぶときに、ちょっと固くなってしまった場合は水を足せば元どおりになります(^ν^)
【最後に】
冬は寒かったり天気が悪かったり、または感染症にかかったものの、元気だけど外に出られないときもあるのでおうちの中でできる遊びのバリエーションが増えると、子どもたちも喜んでくれますよ(*^◯^*)
是非いつもと違う遊びで親も一緒に楽しんでみてくださいね(^^)